
さて、モンスターペアレンツ。
今回は批判ではなく、チャンスを勝ち取る方法を伝授します。
その前に、事件をきちんと押さえておきましょう。
写真素材:EyesPic
学芸会で全員白雪姫
某巨大掲示板で、いつものようにお祭り騒ぎになっているので、ご存知の方も多いと思う。
モンスター親は日英米共通? タイムズ記事に共感コメント
日本のある郊外の小学校で、ヒロインの白雪姫がなんと25人も現れる学芸会が行われた。そこには、原作に出てくるコビトや魔法使いのおばあさんの姿はまったくない。舞台作りをしたのが、モンスターペアレントと呼ばれる日本の父母たち。ヒロインに1人の女の子を選ぶのは不当だとして、教師たちを脅し、迷惑電話をかけて降参させたというのだ。記事では、「親たちにとって、勝利の舞台だった」と書いてある。記事タイトルは、「日本のモンスターペアレント、センターステージを奪う」だ。
関連:モンスターペアレント、ついに会社襲来(インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan)
前回は馬鹿にしたが、これは、もうどうしようもない世の中の流れなのかも知れない。学校に「平等」を押し付け、最後には企業にも「平等」を押し付ける社会が来るのだろう。
つまりクレームで組織を脅して、それぞれのわが子達が全員平等に社長になり、政治家になり、公務員になる、こういうことだ。
もちろん、企業の社員が全員社長になれば、生産性はガタ落ちで、今の経済レベルはとても保てないどころか、企業は崩壊し、日本社会全体が崩壊しかねない。というか、企業として成り立たない。
それでも、親達は、自分の子供だけは「社長」にさせようと圧力を掛けていくのだろう。
さて、しかし、そんなに簡単に社会が崩壊するだろうか?
そうは問屋がおろさない。とまあ、こういった流れになるだろう。どれだけ親に甘やかされ、どれだけ沢山の子供が人間的に成長出来なくとも、中には必ず飛びぬける人材や、リーダー格の人間は現れる。社長のなかの、真の社長だ。
恐らく、無数の社長達を操って、富を吸い上げる搾取者が現れるだろう。
時代の変化
太平洋戦争、日中戦争、日露戦争、飛んで明治維新、さらに飛んで、江戸幕府…
価値観が激変し、今までの常識が突然鼻で笑われるような時代の変化は、いつでも起こっている。現代も、激変ではないが、じわじわ変わっていくと考えてもおかしくない。
真面目にコツコツ頑張る時代は終焉し、親の七光りや脅しで社長が大量生産される時代が来るのだとすれば、自分の子供を飛びぬけた逸材に育て上げることも比較的簡単だ。
人間の本質はいつの時代も大差ない
思想や常識、慣習等は、時代と共に変遷する。
例えば、今は私刑は嫌悪されるが、侍の時代に遡れば「切り捨て御免」等と言って、士分の人間に恥をかかせた農民や町人は、その場で切り捨てられてもお咎めなし。こういう時代があった。(本当は、相応の理由が無いと、士分とは言え処罰されていたと言われている。実際にはこういうことは、ほとんど無かったとされる。)
こういうことだ。人斬りが容認されていた時代から、いきなり人を斬れば殺人罪で処刑される時代がきたのだ。
しかし、人間の本質は変わらない。良くしてくれた人には恩義を感じ、花を美しいと感じ、幸せでありたいと願う。どれだけ常識や思想が変化しようとも、「人間と言うモノ」自体は変わらないのだ。
逸材をどうやって育てる?
さて、本題だ。この時代でどうやって逸材を育てるかである。
実は、非常に単純な論理である。こんなにも我侭で世間知らずで、我慢のきかない人間が主流になるのであれば、逆に、「人間と言うモノを理解できる」人間を育てれば良いのだ。人の気持ちを理解できる人間を育てれば、それだけでリーダー格の人材を育てる事が出来るのである。
つまり、相手の心を掴む事が出来るということは、相手を上手に使うことが出来るということに繋がるからだ。
自分の坊ちゃんお譲ちゃんに、先生を脅して主役を勝ち取る親御さんを尻目に、ライオンの親が、崖から子供を突き落とすように、厳しい教育を施しては如何だろうか?
もちろん、親としての最高の包容力で、子供を影から支えてやるコトも忘れずに。
様々な困難を、子供のウチから沢山乗り越えたあなたの子供は、いずれ、我侭な坊ちゃんお譲ちゃんを率いることが出来る、大きな包容力を持つ逸材に成長していくことであろう。

なんだか、これ、
いつの時代でも同じコトじゃない?
いつの時代でも同じコトじゃない?
まぁ、そうなんだろうけど…。周りがレベルが低ければ低いほど、それなりの教育を受けただけでも、頭一つ飛びぬける事ができるってこと。

自分が背伸びするんじゃなく、
周りの背が縮んでいくわけね?
なんかセコくて消極的で、
サキちゃんらしいけど…
周りの背が縮んでいくわけね?
なんかセコくて消極的で、
サキちゃんらしいけど…
…どういうイミだ…
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そんなに平等がいいのなら民主主義なんかやめちゃえばいいのにね。社会主義国家に引っ越しすればいいんだよ。
んま、一分でも歴史の勉強をしたことがあるひとであれば、そのシステムが現代社会ではあわなかったということを知っているはずですがね。一分でも歴史を勉強したことがあれば。
> 自分の坊ちゃんお譲ちゃんに、先生を脅して主役を勝ち取る親御さんを尻目に、ライオンの親が、崖から子供を突き落とすように、厳しい教育を施しては如何だろうか?
たしかにいい策ですね。
でもモンペがそんなこと許すわけないじゃないですか(笑)。教師&学校が、訴えられますよ。暴力じゃなくても、精神的苦痛とか意味不明の理由をでっちあげるのが目に見えるようです。で、みんなの税金から慰謝料をがっぽり盗んでいくんだよ。
じゃ解決策は……なんだろ。
とりあえず現代からは隔離することじゃないですか。学校に行くかぎりワケのわからないモンペを見てしまいますからね。あんなの見たら、子どもの教育によろしくないっ。
いっそ無人島にでも暮らしてヒトとして最低限さえ覚え込ませれば、現代社会に帰ってきたらトップクラス入り確実ですよ。なんたってみんなで落としあってるんですからね。
社会主義、そうですよね…平等とくれば、そこですよね。完璧なる社会主義、つまり、完全無欠で再配分される社会なら好きな人は居そうですけれども…
やはり、「人間家畜感」が拭えません。
資本主義社会は、現実に市民が家畜状態だったとしても、頑張ったり運が良かったりすれば、セレブになれる可能性が「有り」ますからね。
テンションの高い「人間家畜」なのかも知れません。
無人島は良いですね。「サバイバー」ですかね?
モンスターペアレンツやクレーマーなんて、真っ先に除外される世界でしょうね〜
私、材料が調達出来る島に流されたら、秘密基地作ります。まず。
ところで、親の心について考えていたら、寺山修司を思い出しました。
彼が詩人・劇団主催者として名をなした後、奥さんと別れてお母さんとずっと二人暮しをしていたそうなのですね。
ある時、親子ゲンカをして、寺山さんが家を飛び出しました。その時、お母さんは台所で何か炒め物をしていました。
寺山さんが1時間くらい町をほっつき歩いてから帰宅したら、お母さんがまだ台所にいたそうです。フライパンの中には、とっくに炭になったニンジンか何か。それをじっと菜箸でつつきまわしていたんです。
この話、モンスターペアレンツとは少し違いますが、なんていうか親の心って「鬼」だなあ、と。
「親殺し」を終生のテーマにした寺山修司の、晩年のエピソード。
あまくささん、イマイチ真意が読み取れないのデスが…
寺山修二さんのお母様は、修二さんとケンカして、そのコトについて考え込んでいて、炭になっても野菜をいため続けていたということですか?
鬼なんですか?
なんだか、思案に熱中して他の事に手がつかない状態のように受け止めてしまいました。
解釈が間違ってるのかしら…?
モンスターペアレントをナメてはいけない(笑)
真に優秀なリーダーが出てきて坊ちゃん嬢ちゃんを率いるようになったら、モンスターペアレントはそのリーダーに向かって「あんたにもリーダーができるのだからウチの子にだって出来る、だからリーダーを交代しろ」と言い出しますよ、きっと。
しかも集団で。
いかに優秀なリーダーであっても話の通じない人たちの集団を相手にするのは困難でしょうし、そんな事に時間を取られていては優秀さを発揮できなくなり、結果として交代を余儀なくされるでしょう。
そうなると残るのは優秀さを表に出さず、自分は表に立たずに裏で糸を引く黒幕やフィクサーと呼ばれるような人たちばかりになるような気が…
冒頭に(笑)と入れたのですが、笑えない冗談になってしまいました。スイマセン…
これ、でも解決策ではありませんが、ここまで強力な意思がある親達相手になんかのビジネスが出来そうですね…
こども人権総会とか…発展してこども人権塾とか…さらに発展してこども人権団体とか…
本当に恐いですね…ヤバ過ぎですね…
…なんだか、既にありそうな気も
…きちんと、例えばいじめ問題に関連する子供の人権を考える、地域の子供を犯罪から守る、とかであれば良いんでしょうが。
センセイを倒す為とかだったら、本当にコワイ…
個人的に、「悪魔」と違って「鬼」という言葉にそれほどネガティブなイメージをもっていないのですが、私の感覚がややズレているのかも。
そこを、まずは訂正します。
モンペに関しては、社会問題として考えれば、親の未熟と昨今の消費者意識の行き過ぎから、教育という商品を消費しているつもりになってしまっている、という事かなと思っています。ただ、背景はそれでも、原動力はわが子への強い執着でしょう。普段はバランスのとれた冷静な人間に見えるのに、子供のことになるとちょっとへんだなという人はよくいます。
「犬が人を咬んでもニュースにはならないが、人が犬を咬めばニュースになる」という有名な言葉がありますね。
報道されているモンペの個々の所業にはなんだかなあと私も思うし、親達からのプレッシャーに学校現場が怯えてしまって大変みたいですが、報道は特異な出来事をピックアップして面白おかしく書き立てますからね。
暴走してニュースになってしまう一部の親よりも、暴走にはいたらず、先の見えない時代の中で、子供とどう向き合っていけばいいかわからずに迷っている親たち。そういう人たちが大勢いるのだろうと思います。
立て直さなければならない日本の問題のひとつだと思っています。
鬼に関しては、私も大丈夫です。赤鬼青鬼とか、鬼が島とか…
コチラでは、ご家族を持たれるのはあまくささんだけなのかな…?
少なくとも私はこの問題に「親」として論ずる事は出来ませんので、あまくささんの意見はとても重要です。
子育てに踏み込んだ意見は出来ませんが、ただ未だに教育者の暴走もニュースになり続けます。萎縮し過ぎてこれを拡大させる結果になっても本末転倒ですよね。
ただ、子育てに関しては、部外者の無責任な意見ですが、どうやっても子供は育つんだと思います。かつて自分がそうであったように。
身の安全さえ守ってやれば、それで育つ気もします。
私は恵まれていて、有る程度の自然が豊富な地域で育つ事が出来ました。友達と毎日釣りやカブト捕りに行っていました。
現在はそれは難しい。どうやってフォローしていくかが課題かもしれません。
或いは、自分の子供時代はこうして成長したが、今の子供達は、自然とは別の所から勝手に学んで成長していくのかも知れません。
でもまあ、いいんじゃないでしょうか(笑)。体験したことしか発言できないのなら、弥生時代の戦死者のことなんか書いてる私など困ってしまいます。
それでは、子を持つ者としての感想を少し書きます。
実際に子供を育ててみてどうかと言うと、「ある程度は大人が教えてやらないといけないことは、やっぱりあるな」という実感と、「教えなくても勝手にできてるところも、思ったよりあるな」という意外さと、両方とも感じていますね。
教えてやらないといけないことの1例は、食べ物。
ほったらかしにすると、子供は菓子類しか食べません。
人間という生き物は「本能が少しこわれている」フシがあります。食べ物なんて動物なら、教わらなくても生きるために必要なものはわかるのが本来のはず。
ところが人間は、ほっておくと体にわるいものしか食べません。
相手が大人ならば、とやかく言うようなことでもありませんが、一応子供にはそういうことは教えてやらないと無責任かなとは思います。
「どうやっても子供は育つ」とは、私も思います。
ただ、わが子が野生児のように成長しようと、私だけの気持ちなら構わないのですが、あまり度がすぎると本人が社会で苦労することは予想されます。それは考えてやった方がいいかなと。
これは、ごく平凡な、たいていの親の気持ちでしょうね。
まあ、とは言うもののモノゴトには「ちょうどいい塩梅(あんばい)」というのもあるわけで、これが子供のためだと大人があれこれ気をまわしすぎるのはよくないでしょう。
子供のあるべき姿を勝手に想い描いているような人を、けっこう見かけます。
自分が子供だったころのことを思い出せばわかるのに。そう思うことは、よくあります。
またイメージで…ズレてるかも?ですが、あまくささんの言うのも分りますょ。
私も親じゃないですけれど、中学の職員室に勤めていたコトがあって、ずーっと前ですが、昔から皆、一歩先んじよぅと…と、マヌケな(モトイ)、熱心なお母さんは居ました。(スリッパじゃなくて、ピンヒールのサンダルで香水を振りまいて職員室に花束を持ってくるとか…。子供には大迷惑…。)
職員室は生徒にも親御さんにもある種、聖域でヒミツ会議の場なんだし、こっそり覗いて、決してズカズカ入る空間では無かったはずが…。
(主婦の発明〜の商品開発企画のご意見番と教育をごっちゃにするなぁ。)
で、「鬼」ですが…、子供にとっては特に、一定年齢まで環境を選べない訳ですから強烈です。「貴方の為ょ」な呪縛と言ぅか、軟禁状態、結局誰の人生?誰の為?(本人ナイガシロ!)
"我が子だけは!"だったのが、当時から差別は駄目〜という風潮になり、「差別って、男女で出席番号順〜とかゆーのも差別なんだって!」と…それ系の講習を受けてきた先生が言ってましたが、先生の側も、「差別」とか言われると弱い時代に突入…。
(でも、クレーム処理係みたいに、教育の専門用語を並べてマニュアルで撃退したっていいのでは??その方がむしろ、尊敬されるかも?下手に言ぅコトきくから泥沼に…。普通の会社員と違うからセールストークは難しいかな??)
…それこそ、主役をやりたい子ばかりじゃないんです。私みたいに、影武者が好き(得意)な子だって居るんです。皆一緒じゃなくって、皆だいじ!影武者だって、縁の下の力持ち!みんな大事なんですょー!!と!!
先生は(会社においても上司は)、もっと自信や経験や威厳をもって、適材適所に配置する(親を説得する)能力をロールプレイングで磨くとか、親じゃなくって、せめて「子供と会議します!」なんて、言ったら偉いな〜。(喧嘩になるかな〜?でも親が子供の代弁じゃない事は確か。うちの子は何も決められない…それはオマエがそぅしてるんだろぅがーっ!)
…でも、新米先生はママゴン相手には大変だろぅに。でも屈しないで〜☆
そぅゆーの(先生の風見鶏ぶりも)全部ひっくるめて、反面教師で、子供は賢く育ちます…、きっと。
私、一介の店員なので、子供に纏わりつかれることもあるのですが、店のイメージ上相手はしますが(ストレスの溜まる接客業なので子供相手は癒される部分も多々ありますが…)、OFFだと、100%逃げてしまうと思います…
は、いいんですが、それ、分かります。お菓子しか食べない(笑)日清のカップヌードル、腹いっぱい食べるのが子供の頃の秘かな夢でした。
つまりはバランスなんでしょうね。でも、ひどいと一般的に言われる親の元で育った子供も、立派に育っている場合もありますよね…
逆に、手を掛けすぎた場合は(過保護)逆に苦労しそうですし…
…バランスなんですね〜…難しいですな…
なんだか、どこかで「家庭は極端な密室状態だ」というような意見を聞いたことがあります。母と子だけの完全な密室で、周りの目が無いため、母の抑止力が効かなくなるのだそうです。子供を自分の「モノ」と思ってしまい、支配的になってしまうと…
自分の分身のように思ったり、言うことを聞かなければ虐待に及んだり…
あまくささんではありませんが、本当に「江戸時代」がキーワードな気がします。
とにかく、micoち姫の言うように、「子供も人格を持つ一人の人間だ」ということは忘れないようにしなければならないのかもしれません…