【社会】秋葉原とトラックと思考停止社会
サバイバルナイフの規制強化検討 「本当に忌まわしい凶行」と官房長官。恐らく本気で言っているのであろうし、法案を作って国会を通すのであろうから、もはや彼らを相手にする必要はないだろう。とりあえず、政治家は政治に口を出さないで利権アサリだけしていて欲しいものだ。
彼らはお金にしか興味が無い寄生虫に過ぎない。重大問題は我々できちんと解決していこう。
写真素材:Eyes Pic
秋葉原の通り魔事件である。
さて、本当に解決しなければならない問題は何なのであろうか?
情報が錯綜しているので、正確な所は分からないのだが、
- いわゆるアニメオタクであった。
- 悪名高いトヨタの派遣社員であった。
- キレやすい性格だった。
- 優等生であった
- 友人を連れて、秋葉原を愉しんでいた。
- 自衛隊に興味があった。
- 車好きであった。
このような報道がなされている。
一つ一つ、これらの問題点を考えてみよう。
アニメオタク
アニメオタクということは、熱中するものを持っているということだろう。報道ではその、一般的に奇妙に写るその趣味が、犯罪の温床だと言う「定説」が根強いが、ここは逃げずにきちんと考えていこう。
まず、アニメを「規制」してしまえば、重大犯罪は防げるのであろうか?
この案には疑問が残る。アニメというのは、ストーリーとアニメーションで見せる娯楽作品である。人間社会のルールを逸脱した作品は、ほぼ無いと言ってもいいだろう。しかし、例え逸脱していても、アンチテーゼという側面からその内容を考察することが出来る。
これを規制するというのであれば、例えは悪いが、今の無能をさらけ出す日本のトップ達の行動も、「害悪」という側面から「規制」するべきだと言う論理が成り立つであろう。この無能を次世代の若者達が見習っては、日本は終わりである。しかし、そうなるとは言えない。
つまり、今の無能な政治家達を見て育った若者が、それを見習おうとする確率は、逆に低いはずだ。恥をさらしたくは無いからだ。
本当に例えが悪くて申し訳ないが、これは、アニメーションにも同じことが言える。
つまりは、「考える力」が、あるのかどうか。ここが、犯罪者との境界線なのだ。
アニメが例え政治家達のようにルール無視を推奨していたとしても、この行動が人間としてどうか? と言うことを考える、教材ともなり得るのである。
派遣社員
能力主義を「大義名分」とした、国民への宣戦布告。
企業や政治が、自分達に都合よく欧米の情勢を猿真似したのが、現在の状況である。もちろん現在も都合のいいことばかり取り入れようと躍起である。
どういうことか?
つまり、能力主義では、「能力」を買うのではなく、「保証」を取り払う口実に使われたのである。無論、直接的に利益を得る人材は評価されるが、こつこつ真面目に積み上げていく能力は評価されなくなったのである。
今は、人件費が浮いて、割に利益が出ているのかも知れないが、いずれ崩壊していくのは確実だ。
仕事の質は、どんどん低下し、「日本製品」の価値は無くなっていくであろう。大量に良質のモノを作る国は世界でいくらでもあるのだ。日本製品の凄みは、抜群の信頼性にかかっているのである。丁寧な作りにかかっているのである。
無駄も多い日本の企業だったのかもしれないが、逆に職人を育てやすい環境にあったのではないか?
それが、丁寧で抜群の信頼性を誇る日本製品を作っていたのではないだろうか?
本心では愛社精神等のない人間が、どれだけあなたの企業に貢献するだろうか?
この企業の体質と無能な政治は、やがて格差を生み、低所得者を急増させ、社会に巨大な影を落とし始めている。
私には、未来は無い…!
現在の日本はこう思わせるに十分な社会風土なのである。
優等生
さて、アニメオタクの章でも触れたが、考える力はどうやって見につけるべきモノなのか。
一般的な優等生のイメージと言えば、勉強が出来て、クラス活動等にも積極的に参加する、優秀な生徒。こんなところではないだろうか?
さて、では、優等生も規制しますか?町村官房長官様(笑)
とまあ、皮肉はおいて置いて、この考え方がいかに浅はかであるかが、非常によくわかる。
規制、ルール、風紀、とにかくかわいそうなほど子供の行動は年々制限されていく。なかでも、「子供の喧嘩」が訴訟問題に発展していくこの状況はどうなのであろう?
この「喧嘩」について、少し掘り下げてみよう。
喧嘩をすると、子供達に何が起こるのだろう。まず、感情のまま、相手を殴れば、相手は血を流すなり、ひれふすなり、逆に抵抗してくるなり、様々な状況がおこる。
相手のことを、考える最高の教材である。
写真素材:LinkStyle
殴られれば、痛みは心にも、身体にも起こる。そして、また相手のことを考えざるをえないのである。
仲直りの機会もあるだろう。また、仲直り出来ない時も、ずっと心にしこりが残り続けていくことだろう。
気持ちよく生きていきたいと思うのは、人間の性であろうから、このような失敗は、しないように、成長していく最上の教材となるのである。
現在は、それらをすべて、「規制」してしまうのである。思いやりのない若い世代を、大人達はどの口で嘆いているのであろう。
すべての教材を取り上げておいて、どうして成長できると言うのであろう。
政府の思考停止
この「規制」する社会状況は、政治の方向性が嫌でも絡んでしまう。政治が思考停止した時、すべてが崩壊し始めてしまったのかも知れない。
とりあえず、目に付くものを規制してしまおう。これなら国民の理解も一定は得られる。こういうことであろう。
いつから始まってしまったのだろう。この社会の思考停止状態は…
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政治家が政治に口を出さなかったら「政治家」じゃないですよ…あっ「政治家」なんて最初からいないかも。
アニメオタクだから事件を起こすって言うのも短絡的ですよね。
アニメやゲームってかなりの数が出回ってます。
問題のありそうなタイトルのゲームだって1万本以上売れているわけで、その中の一人がたまたま事件を起こしただけ。
確率0.01パーセント…
有害というなら1パーセントぐらいの影響力は欲しいですよね。
もしゲームやアニメが直接の原因なら、この社会はもっともっと治安が悪くなっているはず。
アニメやゲームをやっている人間の1パーセントが事件を起こすとしたら、日本は毎日大量殺人事件だらけになっているはずです。
有害というにはあまりに害が無さ過ぎる。
優等生を規制…した方がいいかもしれませんよ。
一生懸命勉強して東大に入って官僚になって、税金を食い物にしているのですから。
優等生は有害かもしれない(笑)
利権アサリしている人たちも元優等生かな?
ナイフも規制…した方がいいかもしれませんね。
でもナイフが無かったら包丁を使うでしょうね。
そうしたら包丁も規制しなきゃ。
そうすると家庭から調理が消えてしまうけど、冷凍食品(毒入り)やコンビニ弁当などでカバーするとして、それでも人を殺したい人は川原の石で殴ったり素手で首を絞めたりするだろうし…
大変だ!
日本中の川原から石を全て撤去しないと(笑)
さらに「素手」も危険だから規制しなきゃ(笑)
…まぁ、こういう事でしょうか。
ほんとこれ、一般人の方が、まともな政治するのは間違いないような気がします。普通のリーマンとか…八百屋の親父とか…
いや、私、保障します。官僚にも楯突くだろうし…いや、楯突かなくとも、「ナイフ禁止」とか、そうそう言わないのではないかと。芸人や弁護士、例え素人でも神経がまともすぎます。いや、これが普通なんでしょうが…
洋画のデモリションマン(だったかな?)の世界をみんな目指しているのかな?(S.スタローン出演の近未来映画です)
セックスまで禁止されている、超良い子ちゃんの世界で、スリとか起きたら、国家的犯罪で大騒ぎという極端な近未来を描いた作品なのですが、荒くれ者のスタローン刑事が、冷凍睡眠から目覚めて、良い子ちゃん達の前で、痛快なやり取りをします。
つまり、あらゆるモノ(裸までも)規制された世界を当たり前に生きている人に「この世界、おかしい」と目覚めさせる行程が痛快なのです。
もしかしたら、ゆくゆくは中国共産党のような完全管理社会を自民は目指しているのかも知れませんね。
…とは、深読みしすぎですか…
政治家は選挙でなく「くじ引き」で決めた方がいいかもしれない。
裁判員制度の要領で、なかば「当番制」に近い形で一般人の中から運良く(悪く?)選ばれた人が一期だけ行う、とか。
「国民が選んだんだから…」
これって、幻想っぽい気がします。
立候補出来る条件、当選できる条件は限られていますし。
2世、3世と、単なる世襲制になってません?今の政治…
う〜ん…